リーグアン第17節、レンヌ対モンペリエ戦でこんなシーンがあった。
モンペリエFWスレイマヌ・キャマラのシュートを身を投げ出してゴールからかきだしたレンヌ守護神ブノワ・コスティル。 ドフリーだったわりにキャマラのシュートコースも甘かったが、これぞゴールキーパーという素晴らしい反応ぶりだった。(最終的にキャマラがハンドをとられてプレーが切れた)
U-21を含めフランスのユース代表の経験を持つコスティルは27歳。かつてはバルセロナが獲得を検討したほどの実力者で今回のシーンでも見せたようになんといっても売りは超人的な反応。
ただ、9試合負けなしだったレンヌはこの試合に0-4で完敗。試合後、コスティルは相手に引っ叩かれたとしつつ、これがフットボール、命を失うわけじゃないと話していた。
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