モダンフットボールに合わせて進化した「新しいゴールキーパー像」の象徴と言えばやはりバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GK、マヌエル・ノイアー。あの超攻撃的なスタイルは驚き以上の何物でもないが、そんな彼でもやらなさそうな驚愕のスーパープレーが8日、アルゼンチンで見られた。
絶妙に枠をとらえた相手のロングシュートに対し、懸命に戻るアルゼンチン3部UAIウルキサのGK、マティアス・カノ。そんな彼が最後に繰り出したのは、なんとオーバーヘッドキックでセーブ!
1点リードされる展開で後半もなかばを過ぎており、追い込まれた状況だからこそ生まれた“神セーブ”と言えるだろうか。しかし、残念ながら試合は0-1のまま終了している。