ミランのFW、ジャンパオロ・パッツィーニにイングランド行きの噂が浮上した。
『Mirror』によれば、プレミアリーグのQPR、サンダーランド、アストン・ヴィラの3クラブが1月の移籍ウィンドウでパッツィーニをローンで獲得したいと考えているとのこと。
パッツィーニは現在30歳。今シーズンはフェルナンド・トーレスやジェレミ・メネズの加入によって出場機会を減らしており、リーグ戦ではわずか5試合の途中出場のみ。10月の終わりには妻のシルヴィア・スリッティがフィリッポ・インザーギ監督をSNS上で批判。その後、パッツィーニがインザーギに電話で謝罪して和解したが、クラブとの関係が悪化しているといわれている。
ミランはチームでも高給なパッツィーニの放出を進めており、イングランド方面への放出を検討。QPR、サンダーランド、アストン・ヴィラの3クラブが興味を示しているようだ。なお、イタリア国内では古巣サンプドリアが興味を示しており、アントニオ・カッサーノと共に戻ってくるのではないかという噂も浮上している。