2014年もあと一ヶ月。師走の忙しさに身を任せつつ、その合間の忘年会で本気を出すという方もいることだろう。そんなことを思わせる観戦スタイルを披露したのが、サンプドリアのマッシモ・フェッレーロ会長だ。

今年6月に名門クラブのオーナーとなった63歳の映画プロデューサーは、1日に行われたセリエA第13節、ナポリとのホームゲームでこんな姿を見せている。

おもむろにチームマフラーを手に取ると、頭に結ぼうとするも上手くいかず。

しかし、最終的にはこの通り。

海外では「ランボー」として紹介されているが、時期柄どうしてもネクタイを巻いた酔っ払いのように見えてしまう・・・。

試合は57分にエデルのゴールでサンプが先制するも、後半アディショナルタイム、ドゥバン・サパタの同点弾を許してしまい結局引き分け。ただ、ここ2シーズン14位、12位に終わっているチームは、今季ここまでわずか1敗。現在5位と好調を維持しており、会長が熱くなるのも無理はないのだ。

【試合のハイライト】

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