11月30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節、バレンシア対バルセロナの試合において残念な出来事が起きてしまった。
バレンシアの本拠地メスタージャで行われたこの試合は、後半ロスタイムまでスコアが動かず。しかしほぼラストプレーというところでセルヒオ・ブスケツが値千金の先制ゴールを決め、バルセロナが勝ち越しを果たす。
もちろんバルセロナの選手は集まって喜んでいたが、それが解けた際になぜかメッシは頭を押さえて血が出ていないかどうかを確認している。
リプレイを見ると……
観客席から投げ込まれた水が入ったままのペットボトルがメッシの頭に直撃! しかもこの後メッシは警告をもらってしまい、踏んだり蹴ったりであった。
事件を受けてバレンシアは、このボトルを投げ込んだ者を見つけ出し、スタジアムの入場を禁止する方針であることを公式ウェブサイトにおいて、明らかにしている。