先日、その デザインがなかなか微妙であると話題になったコパ・アメリカ2015の公式マスコットだが、現地時間の28日、この公式マスコットの名称がシンチャ(Zincha)に決まったことがCONMEBOL(南米サッカー連盟)より発表された。

公式マスコットは南米に広く分布する赤狐をモチーフに今月17日にお披露目され、その後、同28日までの11日間、3つの候補から名前を選ぶ投票が行われた。その結果、47.1%の票を獲得したシンチャが27.2%のアンディ(Andi)、25.7%のクル(Kul)を抑え、公式マスコットの名前に決まった。"Zincha"はスペイン語でキツネを意味する"Zorro"と、サポーターを意味する"Hincha"の造語となっている。

発表後、早速シンチャン、いや、シンチャの公式アカウントが開設されているのでこちらもチェックしていただきたい。

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