11月15日、『Gazzetta dello Sport』は「マリオ・バロテッリとアンジェロ・オグボンナが負傷のためイタリア代表チームから離脱した」と報じた。

今夏ACミランからリヴァプールに移籍したマリオ・バロテッリは、今季得点力不足に苦しんでおり、ワールドカップ終了後はこれが最初の代表招集であった。

しかし16日のクロアチアとのEURO2016予選を前にしてハムストリングと内転筋の怪我を悪化させたことからトレーニングキャンプから離脱することになった。

また、DFアンジェロ・オグボンナ(ユヴェントス)も左太もも二頭筋に怪我を負っており、この回復具合が思わしくなく、これ以上の悪化を避けるための予防措置としてチームを離脱。クラブでの治療を続けることになっている。

イタリア代表は今回マルコ・ヴェッラッティに続いてこれで3人目の負傷離脱となる。なお、現在のところ追加招集については発表されていない。

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