アーセナルの指揮官、アーセン・ヴェンゲルがFW、セオ・ウォルコットとの契約について延長交渉を開始した事を明らかにした。
2006年にサウサンプトンから加入したウォルコット。サッカー界屈指の韋駄天アタッカーの現在の契約は2016年までとなっている。ウォルコットとの契約について、ヴェンゲルは以下のように語ったと『Dailymail』が報じた。
「我々は彼(=ウォルコット)との話し合いを開始しているよ」
「彼は12月の時点であと1年半の契約があるし、わかっていると思うが、簡単な仕事ではないよ」
「いま、彼は25歳だから、(フットボーラーとして)一番良い年齢を迎えることになる。我々が(今後の彼から)恩恵を受けられる事を望むよ」
「彼は特徴のある選手だね。ここに長い間いるし、違いをもたらす選手だ。ここ数シーズンの彼はとても凄かった。彼が戻ってこれることは自分にとってボーナスだよ」
なお、ウォルコットは2013年の1月にアーセナルと3年半の契約延長にサインしており、現在は、週給9万ポンド(およそ1600万円)を受け取っている。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」