10月28日に行われたベルギーリーグ第13節のゴールが話題になっている。
該当の試合はかつて鈴木隆行選手が所属したヘンク(当時はゲンクと呼ばれることが多かったが)と、川島選手の古巣であるリールセの一戦。
1-0の状況で迎えた66分、エルヴェ・カジェの放ったシュートはクロスバーに直撃して落下し、ゴールキーパーが抑えた。選手は特に抗議はしておらず、主審も試合を流していたのだが……
皆がポジションに戻ろうとした瞬間、副審からの指摘によって判定が一転。これがなんとゴールと認められる!
最終的にスコアは3-0となったため、試合の大きな流れには影響しなかったとも言えるが、リールセにとってはなんとも煮え切らない結果となってしまった。