ミランがトッテナムのDF,ヤン・ヴェルトンゲンの獲得を狙っているようだ。

今夏、マウリシオ・ポチェッティーノ体制となったトッテナム。ベルギー代表のヴェルトンゲンは昨季までは絶対的なレギュラーであったが、今季はユネス・カブール、ヴラド・キリケシュ、フェデリコ・ファシオらと併用されており、ベンチスタートの機会が増えている。現在、ヴェルトンゲンの周辺には移籍の噂が多く流れており、『Calciomercato.com』によれば、ミランがこの状況に注目しているとの事。

ミランは今季第8節までに17ゴールとリーグで最も得点を奪っているが、失点も11と多く、現在5位のミランを順位で上回る4クラブは一桁台をと大きく溝を空けられている。今夏、昨シーズンはローンで加入していたアディル・ラミをバレンシアから買い取り、更にはPSGをフリーで退団したアレックスを獲得するなど、DF陣をテコ入れを目指したが結果が出ていない状況にある。チャンピオンズリーグへの復帰を目標とする中、1月の移籍ウィンドウでヴェルトンゲンを引き入れる事も考えているようだ。

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