トッテナムのベルギー代表DF、ヤン・ヴェルトンゲンはクラブと新しい契約を結ぶ方向で話を進めているようだ。

27歳のヴェルトンゲンの現在の契約はあと4年残っているものの、クラブは待遇を改善することで他クラブからの引き抜きに備えたいと考えているようだ。ヴェルトンゲン本人も契約改訂を望んでおり、代理人を通じてその意向をクラブに伝えているとのこと。

ヴェルトンゲンの代理人であるムスタファ・ナフリは『Sky Sports』で以下のように語った。

「我々はダニエル・レヴィ(トッテナム会長)とヤン(・ヴェルトンゲン)の新しい契約について話し合っている。交渉はとてもうまくいったよ。できるだけ早く全てを片付けたいね」

「彼はトッテナムで満足しているし、クラブのためにプレーしたがっている。また、トッテナムとチャンピオンズリーグで戦うことを望んでおり、新監督の元でもとても良い状態さ」

「昨年、彼ら(=トッテナム)は多くの変更を行い、たくさんの新しいプレーヤーを獲得した。それはあまり良くなかったね。だが、今季はチャンピオンズリーグの出場権も得る事が可能だよ」

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