今夏、セレッソ大阪からスイスの強豪FCバーゼルへ移籍した日本代表FW柿谷曜一朗。

加入から間もなくゴールを決めるなど順調なスタートを切ったが、その後は徐々に出場時間を減らし、最近はベンチが定位置となってしまっている。

25日に行われたスイス・スーパーリーグの第13節、ホームのFCシオン戦でもベンチスタートとなったが、1-1で迎えた後半31分に途中投入され3試合ぶりに公式戦出場。セットプレーを獲得するなど積極的なプレーを見せたが、試合は1-1の引き分けに終わっている。

依然として厳しい状況は続いているが、昨シーズンの本田圭佑がミランでそうであったように、この苦しい時期を乗り越えパワーアップした姿を見せてもらいたいものだ。

それではシオン戦のボールタッチ集をご覧あれ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介