10月22日、『Sportmediaset』は「ユヴェントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、メンタリティーを変える必要があるのではないかと話した」と報じた。
22日に行われたチャンピオンズリーグでギリシャのオリンピアコスと対戦し、1-0と敗れたユヴェントス。イタリア国内では圧倒的な力を発揮しながらも、欧州の舞台になると結果を残せずにいる。
カルロス・テベスは、好セーブを連発した相手のGKロベルトを称賛しつつ、自分たちのメンタリティを変える必要があると話した。
カルロス・テベス
「ロベルトは信じられないようなパフォーマンスを見せた。オリンピアコスは勝利できたことを彼に感謝すべきだね。
我々は新しいページをめくって、何かを見つけ出さなければいけない。自分たちがユヴェントスであることを忘れてはならない。負けるためにここにやってきたわけではないんだ。
ユヴェントスの歴史は、少しこのような試合に似ている。セリエAで上手くプレーできるが、ヨーロッパの舞台では苦戦する。
ビッグチームになりたければ、我々はそれを変えなければならない。そして、それが出来ると信じている。僕はそれはメンタリティの問題であり、変われるかどうかは我々の心にかかっていると思う」