最近、話題となったフランスU-21代表DFレイヴァン・クルザワのゴールセレブレーション。

来年のUEFA U-21欧州選手権出場をかけたスウェーデンとのプレーオフで価値あるアウェイゴールを叩き出した後、これで勝ち抜けは決まったとばかりに相手選手を挑発するような敬礼ポーズをみせたクルザワ。 

だが、その後スウェーデンがゴールを奪い返して勝ち抜けを決めたことで、スウェーデンの選手みんなにこのポーズをやり返されたり、あのレイモン・ドメネクからも「まぬけ」と言われてしまうなどダサいことになった次第である。

フランスのマンコウスキ監督も「誰に対してもリスペクトを示さなければならない」と語ったように相手への敬意を欠いていたのは明らか。 

スウェーデン側としてはやり返した形で、特に目の前でポーズを決められたヨン・グイデッティは思い入れが強かったようで、この試合後にはクルザワ本人にもやり返したほか、セルティックに帰ってからのロス・カウンティー戦でもこの通り。

先制ゴールを叩き出すとあの敬礼ポーズでお祝い。試合もセルティックが5-0で大勝を収め、ロニー・デイラ監督も「今日のボーイ(選手)たちをとても誇りに思う」とご満悦だった。

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