10月17日、フランス・リーグアン第10節の1試合が行われた。
ランスのホームゲームだがスタッド・ドゥ・フランスが舞台となり、むしろパリ・サンジェルマンのサポーターで埋め尽くされたスタジアムで行われた試合。
ホーム扱いのランスがカウンターから先制点を決めるも、その後パリ・サンジェルマンがヨアン・キャバイのゴールで追いつく。
そして34分、マクスウェルが相手GKのクリアを拾うと、
利き足とは逆の右で狙いすましたロングループ! 現役引退すら仄めかし始めた彼ですが、まだまだ一流どころで通用するでしょうに……
なお、パリ・サンジェルマンはこの後53分にPKを獲得し、カバーニがそれを決めて3点目をあげたが…
ゴールパフォーマンスの後に警告を受け、何かを言ったらすぐにレッドカード。これがこの試合2人目の退場者となり、さらにその6分後にもRCランスのジェローム・ルモワーヌがセットプレーのポジション争いで退場に。荒れた試合でもないのに選手がどんどん減っていくニコラ・ランヴィーユ主審のジャッジに……
両チームの監督が同時に抗議をするという珍しい場面もありました。