10月12日、『Sky Sports』は「ユヴェントスに所属しているイタリア代表MFセバスティアン・ジョヴィンコは、今のクラブでスタメンを奪うという目標を諦めてはいないと話した」と報じた。
1月のマーケットにおいて大きなターゲットになると予想されているセバスティアン・ジョヴィンコ。イタリア代表には継続的に招集を受けながらも、ユヴェントスではなかなかレギュラーを得ることが出来ず、2015年6月に契約も満了となる。
その為メディアでは多くのクラブが彼の獲得に興味を持っていると報じられており、アーセナルやリヴァプール、トッテナム・ホットスパーなどが1月の引き入れに前向きであると言われている。
しかしジョヴィンコは『Rai Sports』に対して以下のように話し、ユヴェントスでのプレーを諦めてはおらず、後々に判断したいと考えていることを明かしている。
セバスティアン・ジョヴィンコ
「僕は諦めてはいない。そんな性格じゃないからね。まだまだ評価しなければならないものがあるし、退団については考えていない。ベストを尽くした上で、今年(シーズン?)の後半にユヴェントスで続けるべきかを考えるつもりだ。
今季はまだ始まったばかり。クラブに貢献できるよう願っている」