今月は6-14日が国際Aマッチデーということで世界各地で代表戦が繰り広げられているが、コロンビア代表のFWファルカオ(マンチェスター・ユナイテッド/ENG)が同チームでは約1年ぶりとなるゴールを記録した。

10日にアメリカ・ニョーヨークで行われたコロンビア対エルサルバドルの親善試合。開始僅か8分でファルカオが先制ゴールを決める。

右サイドバック、サンティアゴ・アリアス(PSV/NED)のクロスを、ファルカオらしい巧みなポジショニングからヘディングゴール。しかしコロンビア実況は相変わらず早口かつ熱狂的である

フランス・モナコに所属していた今年1月、国内カップ戦で重傷を負いブラジルで開催されたW杯出場を逃したファルカオ。今夏には約89億円とも言われる移籍金でイングランド・マンチェスターユナイテッドへ移籍し、先月のブラジル戦で代表復帰を果たしていた。怪我からの復帰後、モナコ、ユナイテッドでは既にゴールを記録していたが、代表戦でのゴールは昨年11月に行われたベルギー戦以来約1年ぶりとなる。

この試合のファルカオはカルロス・バッカ(セビージャ/ESP)のゴールをアシストするなど全ゴールに絡む活躍を見せ、コロンビアが3-0でエルサルバドルに快勝。コロンビアは14日にカナダ代表と対戦する。

【試合ハイライト】

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介