昨シーズン、信じられない形でブラジル2部へ降格したポルトゥゲーザ。

そのポルトゥゲーザは2部でも苦しんでいる。シーズンが残り2か月ほどとなるなか、20チーム中19位と低迷。このままでは3部に降格してしまう…それはどうしても避けなきゃ、ということでなんと催眠術師を雇うことにしたとか。『ndtv』が伝えている。

なんでもヴァギネル・ベナジ監督は他のクラブでの成功談を聞いてとある催眠術師に連絡することを決めたという。

「いい機会を逃したくはない。彼がしてきたことを知っているし、試合の前に我が選手たちと一緒に仕事をしてもらいたい。クラブが苦しい状況にあるため私が決めたことだ」

昨シーズンの降格はクラブにとって承服しがたいものだったことは確かなはずで、それをもう一度味わうようなことは絶対に避けたいと思うのも当然である。 今回の話が果たして本当なのかも含め、これからのポルトゥゲーザの戦績に注目したい。

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