10月2日、『Sydney Morning Herald』は「パレスチナサッカー連盟は、噂になっていたディエゴ・マラドーナ監督との接触を否定した」と報じた。
先日のAFCチャレンジカップで優勝を果たし、1月に行われるアジアカップへの出場を決めたパレスチナ。しかしこれまで代表監督を務めてきたジャマル・マフムード氏が個人的な事情で退任しており、現在正式な指揮官不在の状況となっている。
そして先日はアルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏を監督として迎えるのではないかとメディアで報じられ、大きな話題となった。
しかし、パレスチナサッカー連盟のディレクターを務めているスザーン・シャリーブ氏が取材に対して以下のように話し、それはただの噂であると否定した。
スザーン・シャリーブ パレスチナサッカー連盟ディレクター
「マラドーナ監督の話はただの噂だ。会長は、今回はパレスチナ人の監督になるだろうと話している」