レアル・マドリーの取締役たちが指揮官のカルロ・アンチェロッティとイスコの将来について話し合っているようだ。
トーニ・クロースやハメス・ロドリゲスの加入により出場機会を減らしているイスコ。レアル・マドリーの上層部はアンチェロッティ監督に対してイスコの将来をどうしたいか決断するように求めているという。
『El Confidencial』によれば、アンチェロッティはイスコを評価しているものの、ハメス・ロドリゲスのオフ・ザ・ボールの動きは非常に有効であり、イスコをハメス・ロドリゲスよりも優先して起用する気がないとみられている。しかし、1月にMFを失うことには非常に消極的なようだ。
なお、クラブで出場機会を得られていないイスコだが、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督はイスコを構想内に残している。マンチェスター・シティ、アーセナル、そしてリヴァプールなどが状況に注目しているようだが、将来のことを考え、冬の移籍ウィンドウにおいて大きな動きを見せるかもしれない。