いよいよ開幕した新シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。第1節が終了し、すでに43得点が生まれている。
The
#UCL guarantees drama. Here are tonight's results including big wins for @OfficialASRoma and @FCPorto #UCL pic.twitter.com/iTAtWeSIsY
— Champions League (@ChampionsLeague)
2014, 9月 17
今シーズンのトピックといえば、マンチェスター・ユナイテッドが出場権を逃し、5季ぶりにリヴァプールが出場権を獲得したということがある。これまでUCLを牽引してきたイングランドにも、新たな潮流が迫っているようだ。
そんなイングランドにとって、ちょっと困惑してしまうデータを英国『Mail Online』が紹介している。 第1節の全16試合に出場した選手、あるいはベンチ入りした選手の中でイングランド人選手の数を数えてみると、なんと17人しか在籍していなかったというのだ!
記事によれば、最も多かったのがスペイン人選手で82人。その後にブラジル人で76人、ドイツ人で56人、フランス人で44人と続き、イングランドの17人は上から12番目の数字であり、これは16人のベラルーシとほぼ同じ人数であるという。
先発出場選手を数えてリヴァプールが4人、アーセナルが3人、マンチェスター・シティが1人、チェルシーが2人のみ。世界的クラブが多いプレミアリーグだが、やはり海外選手の流入により国内選手の数は極端に少ないようだ。
ちなみに、編集部Sが調べたところ、第1節で先発出場およびベンチ入りした選手の数は16人だったという可能性がある。その選手は以下の通り。
リヴァプール
スティーヴン・ジェラード
ジョーダン・ヘンダーソン
アダム・ララーナ
ラヒーム・スターリング
リッキー・ランバート
アーセナル
キーラン・ギブス
ジャック・ウィルシャー
ダニー・ウェルベック
アレックス=オックスレイド・チェンバレン
カラム・チェインバース
マンチェスター・シティ
ジョー・ハート
ジェイムズ・ミルナー
フランク・ランパード
ローマ
アシュリー・コール
チェルシー
ガリー・ケイヒル
ジョン・テリー