9月18日、『MARCA』は「レアル・マドリー・カスティージャの助監督を務めているジネディーヌ・ジダン氏は、指導者ライセンス違反で処罰を受ける可能性がある」と報じた。

今夏レアル・マドリー・カスティージャの助監督に就任したジネディーヌ・ジダン。彼はスペインでの指導者ライセンスの問題で2部のチームを率いる資格がないため、助監督という形にはなっている。

しかし、指導の状況、あるいは公式サイトの写真や文章などから実質ヘッドコーチなのではないかという疑いがかかっており、全国指導者協会から訴えを起こされている。先月から彼が監視対象になっていることは報じられていたが、今回さらに罰則の可能性が示唆された。

この場合、規約によると4~20試合、あるいは1~6か月の活動停止という罰則が適用されるとのことで、現在連盟では彼の指導の状況について分析をしている最中であるという。


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