第2次モウリーニョ政権の2シーズン目は、絶好の滑り出しとなった。
Played three, won three. Great start.
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— Chelsea FC (@chelseafc)
2014, 8月 30
第4節を終了したプレミアリーグで、唯一開幕4連勝を記録するチェルシー。現地時間17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのシャルケ戦では1-1と引き分けたものの、 新加入のセスク・ファブレガスとジエゴ・コスタが抜群の相性を見せている。
ジョゼ・モウリーニョ監督といえば、これまで就任2シーズン目に圧倒的な成績を残してきたことが話題となっていた。昨シーズンは無冠に終わったチェルシーだが、新加入選手の活躍もあり、現時点での優勝候補と見て間違いないだろう。
そんなモウリーニョ監督について、チェルシーのチーフ・エグゼクティヴであるロン・グーレイ氏が語っている。
オーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏、そしてチェアマンであるブルース・バック氏とともにチェルシーを支えてきた同氏。チームの好調もあってか、モウリーニョ監督に最大限の賛辞を送っている。
ロン・グーレイ(チェルシーCEO)
「彼があと10年チームを率いてくれることを望んでいるよ。
ジョゼの保障があることは私にとって素晴らしいこと。彼はクラブを知っているし、私のことも分かっている。
ジョゼは私がこれまでともにやってきた監督たちとは異なる方法でメディアを扱うことができるね。
彼は選手からだけではなく、クラブからも重圧を受けている。彼がいることで私たちはマネージメントできているし、特に私はクラブを前進させることができる」