17日、スペインの『Marca』はHP上で2014-15シーズンのスペイン1部リーグ全20チームのサラリーキャップだとする数値を発表した。

それによれば、もし全チームが上限まで支払った場合その額は12.8億ユーロ(およそ1779億円)になるという。(選手の給与だけでなく、契約の精算などにも使用できる額だという)

そのなかで、トップはバルセロナの3.479億ユーロ(およそ483億円)、2番目はレアル・マドリーの3.28億ユーロ(およそ456億円)。 これはエイバルやエルチェ、アルメリアといったクラブの約30倍にあたる数字。20クラブの数字は以下の通り。

1.バルサ=3.479億ユーロ(およそ483億円)
2.マドリー=3.28億ユーロ(〃456億円)
3.アトレティコ=1.05億ユーロ(〃145億円)
4.セビージャ=7860万ユーロ(〃109億円)
5.バレンシア=7300万ユーロ(〃101億円)
6.ビルバオ=4990万ユーロ(〃69億円)
7.ビジャレアル=4420万ユーロ(〃61億円)
8.ソシエダ=3890万ユーロ(〃54億円)
9.エスパニョール=3220万ユーロ(〃44億円)
10.マラガ=2750万ユーロ(〃38億円)
11.グラナダ=2280万ユーロ(〃31億円)
12.セルタ=1870万ユーロ(〃26億円)
13.ヘタフェ=1870万ユーロ(〃26億円)
14.レバンテ=1700万ユーロ(〃23億円)
15.ラージョ=1580万ユーロ(〃21.9億円)
16.デポル=1530万ユーロ(〃21.2億円)
17.コルドバ=1420万ユーロ(〃19億円)
18.エイバル=1280万ユーロ(〃17.7億円)
19.エルチェ=1250万ユーロ(〃17.3億円)
20.アルメリア=1170万ユーロ(〃16億円)

『Marca』によれば、リーガでは昨季からサラリーキャップ制を導入しているそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介