マンチェスター・ユナイテッドへの復帰が噂されているレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド。英国メディアは連日のように復帰の可能性について報じているが、復帰させるには週給50万ポンド(およそ8700万円)という待遇が必要になると『Metro』が報じた。
29歳のポルトガル代表がオールド・トラッフォードへの復帰について語ったのは今回が初めてではなく、移籍ウィンドウ閉鎖後の恒例行事という感も否めないが、もしも復帰が実現するとすれば巨額の給与を支払う必要性があるようだ。
レアル・マドリーが8000万ポンド(およそ139億円)という当時の世界記録の移籍金を支払って獲得したのは2009年のこと。既に5年が経過し、来年30歳を迎える。将来を考えれば、週給50万ポンドを支払って獲得するクラブが現れるとは考えづらいが、残してきた功績や人気が絶大なだけに完全に否定するのは難しいと言わざるを得ない。