9月14日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは「元ドイツ代表DFホルガー・バートシュトゥーバーが、左太ももの腱を断裂したため手術を受ける」と発表した。
ホルガー・バートシュトゥーバーは1989年生まれの25歳。バイエルン・ミュンヘンの下部組織からトップチームに昇格し、若くしてレギュラーを勝ち取り高い評価を得たものの、一昨年の12月に膝の靭帯を損傷してから20か月もの離脱を経験した。
今季ようやくチームに復帰することに成功し、ペップ・グアルディオラ監督の下で開幕から出場機会を獲得してきたものの、先週末に行われたシュトゥットガルト戦ではハーフタイム前に交代を余儀なくされた。その後の診断によって左太もも筋内腱の断裂が確認され、再び手術を受けることが決定した。
ホルガー・バートシュトゥーバー
「僕は明らかにとても失望している。しかし、もちろん僕は今、どうやってこのような状況に対処すればいいかという点について理解している。心配しないでくれ。僕は帰ってくるよ。長かったリハビリを行った場所に戻って戦ってくる。僕は諦めることはない」
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