9月10日、『Sapo Desporto』は「ベンフィカに所属しているアルゼンチン代表FWフランコ・ハラが交通事故を起こし、病院に運ばれた」と報じた。

フランコ・ハラは1988年生まれの26歳。2010年にアルセナルからベンフィカに加入し、その後グラナダ、サン・ロレンソ、エスティディアンテスへのレンタルを経て今季チームに復帰している。

10日のトレーニングを終えたフランコ・ハラは、所有しているフォード・マスタングを運転してリスボンに向かっている最中、コントロールを失ってしまい、道路脇の木に激突。車の中に閉じ込められてしまい、地域の消防団によって救助された。

マスタングは見るも無残なほどの破損をしており、この事故での衝撃の大きさを感じさせる様子を見せているものの、フランコ・ハラ自身は奇跡的に大きな怪我を負うことなく、運ばれたガルシア・デ・オルタ病院での検査でも異常は発見されなかったとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介