9月1日、イタリア・セリエAのACミランは「チェルシーからオランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル、アタランタからイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラを獲得した」と公式発表した。
Van Ginkel signs his contract at #CasaMilan with Mr Galliani
and Mr Gandini, Sports Organization Manager of the Club pic.twitter.com/42HkAD1620
— AC Milan (@acmilan) 2014, 9月 1
Il Milan ha firmato con Giacomo Bonaventura un contratto che lo legherà al Club rossonero fino al 30 Giugno 2019
— AC Milan (@acmilan) 2014, 9月 1
マルコ・ファン・ヒンケルは1992年生まれの21歳。若くしてフィテッセで活躍を見せ、2013年にはチェルシーに移籍。ランパードの後継者として期待も高かったものの、デビューから間もなく大きな怪我を負い、それ以降はリザーブでのプレーが続いていた。
彼については先日レンタル料ゼロ、買取オプションなしでの移籍が既に伝えられており、それが正式に決定した形となる。
ジャコモ・ボナヴェントゥーラは1989年生まれの25歳。アタランタの下部組織出身で、パドヴァなどへのローンを経て2010年に復帰し、その後はレギュラーとして活躍。2013年にはフル代表にも選出され、飛躍を遂げた。
彼については完全移籍であり、契約は4年。移籍金は公表はされていないものの、メディアではおよそ700万ユーロと推測されている。