『Skysports』は「サウサンプトンの監督を務めているロナルト・クーマン氏は、フランス代表MF モルガン・シュナイデルリンは売らないと明言した」と報じた。
8月30日に行われたウェストハム戦で3-1と勝利を収め、今シーズン初の勝ち点3を獲得したサウサンプトン。チームを率いるクーマン監督は、活躍した モルガン・シュナイデルリンのプレーを称賛し、断固として売ることはないと話した。
ロナルト・クーマン サウサンプトン監督
「 モルガン・シュナイデルリンは今日本当に良かった。彼は中盤をコントロールできる位置でプレーでき、そして前にも出ていくことが出来る。さらに視野も広い。我々にとって非常に重要な選手なんだ。
我々は、彼を売り物にはしないという意志が固かった。そして、マーケットの終了までそれは変わることはない。
(フェイエノールトから獲得した教え子のペッレについて)
彼にとっては素晴らしかっただろう。ストライカーは勝つことを好み、そして個人的には得点を挙げることを喜ぶもの。彼の3点目のゴールは、試合を終わらせるものだったよ。
(試合について)
15分が過ぎるまでは、互角の試合だった。いいスタートは切れたものの、ロングボールが多く、ゲームをうまくコントロールできていなかった。
ハーフタイムまでに1-1に出来たのは少し幸運だった。しかしその得点は、我々に試合に勝とうというスピリットと確信を与えるものだった。我々は勝利のため、そして負けないためにプレーし、選手たちは違いを作れるだけの質を見せたよ」