8月25日、カーディフ・シティからインテルに入団することが決まったチリ代表MFガリー・メデルの記者会見が行われた。『CalcioWeb』がその内容を伝えている。

小柄な体格ながらも激しいディフェンスで当たり負けせず、最終ラインでも力を発揮する守備力を備えていることから、元イタリア代表MFガットゥーゾにも例えられるガリー・メデル。しかしその質問に関しては「僕はガリー・メデルだよ」と答え、サラッとかわしてみせた。


ガリー・メデル

「僕はインテルに加入できたことをとてもうれしく思う。マウリシオ・ピニージャに話を聞いたが、ここはビッグクラブだと言っていたよ。

僕をここに連れてきてくれた全ての人々に感謝したい。チームメイトも温かく迎えてくれているよ。

他のチームも興味を持ってくれていたが、僕は常にインテルへの移籍を望んでいたし、最終的にここに来ることが出来た。プレーする準備は出来ているよ。僕はワールドカップ中には移籍については伝えないようにと代理人に言っていた。それに関しては大会が終わった後に聞いたんだ。

望んでいるポジションはミッドフィールドの中央だ。しかし、プレーさせてもらえるならばどんな場所でも嬉しいよ。

(ガットゥーゾにたとえられている件について)

僕はガリー・メデルだよ。僕は、僕が出来ることを示して、勝利に貢献したいんだ。

(サネッティについては?)

ハビエル・サネッティは南米のアイドルだよ」


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