8月16日に行われたパリ・サンジェルマンとバスティアの一戦。スタメン出場したズラタン・イブラヒモヴィッチは前半5分、ボールをトラップしてからの反転を見せた後に顔をゆがめて座り込み、わき腹を抑えて治療に向かった。

その後15分までプレーを続けるも、最終的にはプレーを続けることが出来なくなりエセキエル・ラベッシと交代。

接触のない中での負傷とあってやはりローラン・ブラン監督も心配しているようで、『L'Equipe』によると、試合後の会見ではこのように話し、奇妙な負傷だと考えていることを明かした。


ローラン・ブラン パリ・サンジェルマン監督

「当初彼は何らかの接触があったのかと思ったが、そうではなかった。彼は自分の回転によって怪我をした。側腹部に鋭い痛みがあったようだが、奇妙な負傷だ。

私は医者ではないから、それが悪いものかどうかは分からない。しかし、私はズラタンという男を知っている。彼が試合を終えるということは、かなりの痛みがあったに違いないということを意味するんだ」


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