今年4月、UEFAスーパーカップを含むUEFAチャンピオンズリーグとのグローバルパートナーシップ契約に調印したことを発表した日産自動車。

契約は2014-15シーズンから2017-18シーズンまでの4年間で、スポンサー料は現地メディアによると年間で推定4500万ポンド(約77億円)と言われている。

そして、今月12日に行われたUEFAスーパーカップ、レアル・マドリー対セビージャの試合が、その「NISSAN」の大舞台デビュー戦となった。

ピッチ脇の広告に加え、

少し遠いが記者会見場のバックパネルにも。ソニー・コンピュータエンタテインメント・ヨーロッパ(SCEE)の「PS4」とはお隣同士である。(昨季「PS4」の隣はガスプロムだった)

さらに、“本番”と言える2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ開幕に向けて、まずは10秒のティザー動画を公開している。

日産が誇るGT-Rと、ブラジル代表のチアゴ・シウヴァ(PSG)とスペイン代表のアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)。果たして何を・・・?

昨季までのフォードの後を継ぐ自動車メーカー系スポンサーとして、日産が今後どのようなプロモーションが行っていくのか楽しみである。

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