8月13日、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは「クラブ・アメリカからメキシコ代表FWラウール・ヒメネス、トルーカからメキシコU-20代表FWディエゴ・ガマを獲得した」と発表した。

ラウール・アロンソ・ヒメネス・ロドリゲス、通称”ラウール・ヒメネス”は1991年生まれの23歳。2012年のトゥーロン国際トーナメントやロンドン五輪のメンバーで、先日行われたワールドカップでもメキシコ代表の一員としてプレーした長身ストライカー。

移籍金については公表されていないものの、先日『AS』が報じたところによれば1100万ユーロ(およそ15億円)程度ではないかと見られている。

また、同日アトレティコ・マドリーは同じくメキシコから2名目の補強を発表。トルーカからメキシコU-20代表FWディエゴ・ガマを獲得したと伝えている。

ディエゴ・アルベルト・ガマ・ガルシアは1996年生まれの18歳。トルーカの下部組織出身で、まだトップチームではほとんど出番を得ていないものの、才能を嘱望されているストライカー。彼についてはまずはBチームに所属する予定となっている。


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