スコットランド2部リーグの開幕戦、ハイバーニアン対リヴィングストン戦でこんなシーンがあった。

前半18分すぎ、ハイバーニアンのGKマーク・オクスリーが前線へロングパントを放つと・・・

大きくバウンドしたボールは相手GKスコット・ジェイミーソンの目測ミスもあってまさかのゴールイン! このゴールもあってハイバーニアンは2-1で勝利。2部降格となったシーズンを白星でスタートさせた。

今季ハル・シティからローン移籍してきたオクスリーは23歳。この開幕戦が加入後初となるリーグ戦だった。 『BBC』によれば、ヒブスのGKがゴールを決めるのは1988年以来だそう。

そのオクスリーは「これまでこんなこと一度もやったことがないよ。 相手(FW)が近くにいて、ボールをピッチに置けなかったので出来る限り強く蹴っただけなんだ。そしたら入った。 相手GKに対して申し訳ないと思うべきだったけど、そうは全くしなかった。あんなふうに喜べるチャンスなんてそうないからね! 」と語ったとか。

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