8月6日、イングランド・プレミアリーグのQPRは「イタリア・セリエAのユヴェントスから チリ代表MFマウリシオ・イスラを獲得した」と発表した。
.@MauricioIsla has received a work permit from the @FA and is currently back in Italy to obtain his working visa #MauricioSigns
— QPR FC (@QPRFC) 2014, 8月 6
契約は今シーズンいっぱいのローン。完全移籍に切り替えられるオプションが付随しているかどうかは特に書かれていない。
マウリシオ・イスラは1988年生まれの26歳。ウニベルシダ・カトリカの下部組織出身であるが、2007年に若くしてウディネーゼに引き抜かれ、イタリアで能力を磨いてきた選手。
チリ代表では絶対的な存在感を示し、先日行われたワールドカップでも活躍を見せたが、2012年から所属しているユヴェントスでは出場機会が乏しく、2年で25試合、公式戦全てでも41試合のみとなっていた。
なお、イスラは何の公式発表もない段階の昨日、自身のツイッターで「QPRに移籍が決まったよ」と投稿して直後に削除している。その後すぐ決まってホッとしていることだろう。
「ここに来れたことは非常に幸せだ。自分にとって興奮すべき新しい冒険の始まりだ。誰もがプレミアリーグは素晴らしいリーグであると知っているし、QPRの提案は非常に興味深いものだった。僕はとてもワクワクしている。
来るべきシーズンが僕、そしてクラブにとって偉大なものになるよう願っている。僕は毎試合QPRを支援するために100%を捧げていくつもりだよ」
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