8月5日にバイエルン・ミュンヘンへの移籍が決まったスペイン代表GKペペ・レイナ。第2ゴールキーパーという立場を受け入れたことには驚きの声が上がったものの、バイエルンの会長を務めるルンメニゲ氏が公式サイトに語ったところによれば、レイナはドイツ王者への移籍にかなり前向きな姿勢を示していたようだ。


カール=ハインツ・ルンメニゲ バイエルン・ミュンヘン会長

「選手は数日中にメディカルチェックを行うためにミュンヘンに来る。そして契約に署名されるようスケジュールされている。

ペペ・レイナは本当にバイエルン・ミュンヘンに参加したがっていた。彼はこの冒険に取り掛かる準備が出来ていた。もちろん、彼はマヌエル・ノイアーがファーストチョイスであるだろうということは知っていた。しかし、何も厄介なことは言わなかった。マヌエル・ノイアーには何の影響もない。

我々の目標は、特にこのポジションにおいては、不測の事態のために準備をすることだった。今ゴールキーパーについての状況を解決した。我々は3連覇を賭けたシーズンに臨むことになる」


【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介