8月4日、ポルトガル1部のスポルティング・リスボンはエジプトを訪れ、アル・イティハドとの親善試合を行った。
この試合で大きな輝きを見せたのが今夏柏レイソルから移籍してきた田中順也。試合開始からわずか6分のところで鮮やかなパスからジョアン・マリオの先制点を演出。
さらに1-1で迎えた81分、ゴール正面から強引な反転でディフェンダーを振り切り、シュートを左隅に流し込む。
しかしその後のロスタイムで失点してしまったスポルティングは2-2の引き分けで終了。残念な結果に終わったもののしっかり結果を残した田中順也のプレーは高く評価されており、17日の開幕に向けていい仕上がりを見せているようだ。