8月2日、『Skysports Italia』は「契約満了でアタランタを退団したコロンビア代表DFマリオ・ジェペスは、イングランドで引退することを目標にクラブを探している」と報じた。
マリオ・ジェペスは1976年生まれの38歳。2002年にリーベル・プレートからナントに移籍して以来ヨーロッパで長くプレーしているセンターバックであり、先日行われていたワールドカップにもレギュラーとして出場。フィールドプレーヤーとしては最年長でありながらも活躍を見せ、チームの初のベスト8進出に貢献した。
彼は2013年にACミランを退団し、昨季はアタランタでプレー。24試合に出場したが今夏契約が満了となり、フリーエージェントとなっている。
マリオ・ジェペスの代理人を務めているジーノ・カルバートソン氏は取材に対してこのように語り、イングランドへの移籍交渉が進んでいることを明かしている。
ジーノ・カルバートソン代理人
「私は、マリオに興味を示してくれているいくつかのクラブと話をしている。マリオは英国でキャリアを終えることを熱望しており、そして彼の経験と才能は誰にとっても貴重な戦力となるはずだ」