7月27日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCは「ニースからコロンビア代表GKダビド・オスピナを獲得した」と公式発表した。
It's official - @Arsenal are to sign David Ospina! Full details here: http://t.co/vDDq9LHE8g #WelcomeOspina pic.twitter.com/MtNnHFz4WT
— Arsenal FC (@Arsenal) 2014, 7月 27
契約期間は5年。移籍金は350万ユーロ(およそ4億8000万円)とかなりお買い得な価格となった。
ダビド・オスピナは1988年生まれの25歳。アトレティコ・ナシオナルの下部組織出身で、2008年にニースへ移籍。奇しくも現在アーセナルの最大のライバルたるトッテナム・ホットスパーの守護神を務めるフランス代表GKウーゴ・ロリスの後継者となり、フランスリーグ屈指の選手として多くの注目を集める存在となった。
先日まで行われていたワールドカップにもコロンビア代表チームのレギュラーとし参加し、ベスト8進出に貢献。評価をさらに高め、ニースとの契約期間が残り一年しか残ってなかったということもあって多くのクラブから注目を集めてきた。