UEFAヨーロッパリーグ予選3回戦、ディオーシュジェーリ(ハンガリー)対クラスノダール(ロシア)の第1戦でこんな珍プレーがあった。
味方DFからのバックパスを受けたディオーシュジェーリのGKボー・アンタル(22歳)はつめてきた相手FWを華麗に交わすも…
勢いにのったアンタルは2人目のMFヴラディーミル・ブィストロフもかわそうとした?ようだが、足がもつれてボールをロスト。ただ、ブィストロフも無人のゴールへのシュートを枠外へと外してしまい、ミス&ミスの珍しいシーンであった。
相手のミスで救われたかに思われたアンタルだったが、このプレーで足を痛めてしまったようで80分に途中交代。チームのHPによれば、足首の靭帯を部分断裂(損傷?)していたことが判明したそうで、まさに痛すぎる痛恨プレーとなった。
なお、試合はアウェイのクラスノダールが5-1で大勝、第2戦は7日に行われる予定となっている。