7月30日、『Skysports』は「サウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュナイデルリンは、クラブに移籍を認めるよう要求している」と報じた。

昨日サウサンプトンの会長を務めるラルフ・クルーガー氏は『Skysports News』に対して「ジェイ・ロドリゲスとモルガン・シュナイデルリンはクラブに残す」と話し、これ以上の放出をしないと明言した。

しかしそれに対してモルガン・シュナイデルリンは自身のツイッターで「サウサンプトンでの素晴らしい6年間の旅が、1時間でぶっ壊れた」と投稿し、クラブの対応を批判した。

以前からシュナイデルリンは昨季までの指揮官マウリシオ・ポチェッティーノ氏が監督になったトッテナム・ホットスパーへの移籍を希望しているといわれており、2000万ポンド(およそ34億円)の移籍金も用意されているという。

更に記事によると、シュナイデルリンは既にクラブに移籍を認めるよう要求する書面を送り、退団の意思を確固たるものにしているとのことだ。

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