7月26日、『AS』は「アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダの間で行われていたフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンの移籍交渉は合意間近となっている」と報じた。

レアル・ソシエダがアントワーヌ・グリーズマンに設定していた金額は3000万ユーロ(およそ42億円)であったが、アトレティコ・マドリーは2500万ユーロ(およそ35億円)までの値下げを求めており、現在最後の詰めが行われているとのこと。早ければ今夜にもすべての条件が合意に達する見込みだと考えられている。

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、今季のチャンピオンズリーグを戦う上で、新たに獲得したクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチにチャンスを与えられる選手としてグリーズマンに目をつけ、アルダ・トゥランやコケとともにチームのコントロールを任せたいと考えているという。

グリーズマンに対してはトッテナム・ホットスパーやレアル・マドリーが興味を示していると以前から言われていたものの、ここに来てアトレティコ・マドリーが急接近しているようだ。


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