7月25日、イタリア・セリエAのフィオレンティーナは「メキシコ1部のモンテレイとの間で行っていたアルゼンチン代表DFホセ・マリア・バサンタの獲得交渉が合意に達した」と公式発表した。

移籍金についてはモンテレイ側から報告されており、バイアウト条項(これ以上の額を提示されれば契約を解除できる)に設定された350万ユーロ(およそ4億8000万円)満額であったとのこと。

ホセ・マリア・バサンタは1984年生まれの30歳。エストゥディアンテスとオリンポでプレーした後2008年にモンテレイへ移籍し、長らくメキシコリーグで活躍してきた左利きのディフェンダー。先日まで行われていたワールドカップのメンバーにも選出され、出場も果たしている。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名