アーセナルの指揮官、アーセン・ヴェンゲル監督は、レアル・マドリーのキャプテン、イケル・カシージャスを獲得する可能性を模索しているようだ。

『El Confidencial』によれば、アーセナルはカシージャスの獲得を望んでおり、選手に対してオファーを送っているようだ。レアル・マドリーはレバンテからコスタリカ代表GKのケイロル・ナバスを獲得することが濃厚となっており、アーセナルはそのタイミングで獲得オファーを申し入れるつもりとの事。

カシージャスには1億8000万ユーロ(およそ245億円)という天文学的な数字のバイアウト条項が存在しているようだが、これは長期契約を結んだ際に設定したものであり、900万ユーロ(およそ12億円)程度の移籍金が得られれば、レアル・マドリーは売却に応じるつもりのようだ。

なお、アーセナルはコロンビア代表GKのダビド・オスピナを狙っているとも報じられており、25歳のオスピナを獲得した場合はカシージャスについては見送られる可能性が高い。

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