元イタリア代表DFのファビオ・カンナヴァーロは、レアル・マドリーのGK、イケル・カシージャスはクラブを退団するべきだと語っている。
現役時代にレアル・マドリーでカシージャスと共にプレーした経験のあるカンナヴァーロだが、来季もカシージャスがディエゴ・ロペスの控えとして扱われるのであれば退団した方が良いと考えているようだ。
「もし彼がまだ控えなら、彼は退団すべきだと思うよ。その方が彼にとっても、クラブにとっても、そしてディエゴ・ロペスにとっても良いよ。ディエゴ・ロペスはよくやっているね」
また、レアル・マドリーのスタッフとして戻る可能性について歓迎の意向を示している。ジネディーヌ・ジダンがカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントからレアル・マドリー・カステージャの指揮官に転任。後任としてカンナヴァーロの名前が浮上している。
「素晴らしい指揮官であるアンチェロッティが呼んでくれるなら、それを活かさないわけにはいかないね。もちろん、行くよ」
しかし、現時点では全くなにも接触がないようだ。
「メディアの情報でそれを読んだけど、それ以上何もないんだ」
「アンチェロッティと自分の間にとても素晴らしい関係があるのはみんなわかっているし、マドリードでは3年間ファンタスティックな時間を過ごした。だけど、それ以上は何もわからないんだ」
「コーチの資格はあるし、コーチになりたい。だからどうなるか待ってるよ」