リヴァプールが興味を示すコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーに対し、所属先のスウォンジーが簡単には譲らない姿勢を見せた。
Wilfried Bony in home shirt circa 1989-91. You could be the
#FirstFan to see next year's kit. http://t.co/xOOAWSeDY1 pic.twitter.com/X66PDAk0qH
— Swansea City FC (@SwansOfficial)
2014, 6月 13
ボニーは1988年12月10日生まれの25歳。昨シーズン、フィテッセからスウォンジーへと移籍し、プレミアリーグで34試合16得点という抜群の効率で得点をゲットした。この夏にはコートジボワール代表としてW杯にも出場し、この夏での移籍が噂されるストライカーである。
そんなボニーに熱い眼差しを送っているのが、リヴァプールである。リヴァプールは先日ルイス・スアレスをバルセロナへと売却し、7500万ポンド(およそ130億円)もの資金を得たと言われており、この夏、さらに6選手の獲得に向け234億円を準備するのではないかとの報道もあった。
ボニーに対してはこれまで1900万ポンド(およそ33億円)という具体的な数字が紙面を飾ってきたが、英国『Mirror』によれば、スウォンジー側が今回その金額以上の移籍金を要求したという。
リヴァプールはこのボニー以外にもスウォンジーのベン・デイヴィスやミシェル・フォルムに関心を寄せており、チームの主力をそう簡単には引き渡す構えはなさそうだ。