リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督が、新たに6選手の獲得を検討しているという。
Brendan Rodgers draws a line in the sand as #Suarez departs #LFC: http://t.co/PHt1XOlBQf @empireofthekop pic.twitter.com/W9YB47DNAD
— Liverpool Echo (@LivEchonews) 2014, 7月 12
先日、ルイス・スアレスを7500万ポンド(およそ130億円)で売却したリヴァプール。すでにエムレ・ジャンやリッキー・ランバート、アダム・ララーナといった選手たちを獲得している同チームだが、新シーズンのスタートに向けさらなる補強を考えているそう。
英国『Mirror』によれば、ブレンダン・ロジャース監督は戦力補強に1億3500万ポンド(およそ234億円)もの資金を投入する可能性があるようで、セビージャのアルベルト・モレノやスウォンジーのベン・デイヴィス、サウサンプトンのデヤン・ロヴレン、そして獲得が間近と伝えられるベンフィカのラザル・マルコヴィッチがその具体的なターゲットとして挙げられている。
1人の大物選手の放出で得た資金で多くの戦力を獲得する手法は、昨シーズン、ギャレス・ベイルを放出し移籍市場を席巻したトッテナム・ホットスパーと近いものがある。実に5シーズンぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグへの出場を決めているリヴァプール、欧州屈指の名門の新シーズンに対する意気込みが窺える。