スペインサッカー連盟は12日、先日現役を引退した偉大なDF、カルレス・プジョルに対するトリビュートムービーをスペイン代表のYouTube公式チャンネルで公開した。
今年2月に亡くなったルイス・アラゴネス監督とのやり取りなど、胸に来るものがある。
プジョルは、2000年11月15日のオランダ戦でデビューを飾って以降、“ラ・ロハ”の愛称で親しまれる代表の一員として2013年2月までプレーし、EURO2008、南アフリカW杯という2つのビッグタイトル獲得に貢献。
通算では100試合に出場、3ゴールを記録しており、そのうちの一つが前回のW杯準決勝ドイツ戦で決めた、あの魂のヘディングシュート。
これが彼の代表最後のゴール。ラストマッチは2013年2月6日のウルグアイ戦(3-1)であった。