レアル・マドリーはFWアルバロ・モラタを放出した場合、ミランのFWステファン・エル・シャラウィの獲得に乗り出すかもしれない。
2013-14シーズンにスーパーサブとして活躍したモラタは、21歳と若く移籍ウィンドウにおいて大きな注目を集める選手の1人だ。ユヴェントスやナポリ、そしてアーセナルへの移籍が取りざたされているが、レアル・マドリーも一定の移籍金が得られればモラタの移籍を認める方向にあり、サンチャゴ・ベルナベウを離れるのは確実だ。
『El Confidencial』が報じる所によれば、モラタが退団が決定した場合、レアル・マドリーが後釜としてリストアップしているのは指揮官カルロ・アンチェロッティの古巣であるミランのストライカーのようであり、最初のオファーとして2000万ユーロ(およそ27億円)が提示される見込みとのこと。
レアル・マドリーは21歳のエル・シャラウィに長く関心を抱いており、昨年の夏も獲得の噂が浮上。最終的にエル・シャラウィは残留したが、2013-14シーズンは負傷のため大半を棒に振っている。