7月9日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、公式ツイッターで「アトレティコ・マドリーとの間で行っていたクロアチア代表FW マリオ・マンジュキッチの移籍交渉が合意に達した」と発表した。

今夏スペイン代表FW ジエゴ・コスタをチェルシーに放出したアトレティコ・マドリーは、その代わりとなるストライカーの獲得を必要としている状況にあった。

以前、アトレティコはマンチェスター・シティに所属しているアルバロ・ネグレドの獲得に向かっており、 マンジュキッチについてはセカンドオプションだと報じられていた。しかし、ネグレドについては当初から価格が高いとして難しいとも考えられていた。

そして今回、バイエルン・ミュンヘンとアトレティコ・マドリーとの間で口頭上ではあるがすべての条件が合意に達し、移籍が決定したと発表された。

詳しい取引の内容については今回は報じられていないものの、直前の『Bild』の記事では移籍金は2200万ユーロ(およそ30億円)、契約期間は2019年までの5年間であると伝えられている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい